シール素材について
シール素材について
シールの素材は大きく分けて2タイプ!
シールの素材は紙製とフイルム製の2タイプに分かれており、使用目的・使用条件によって変わります。例えば、屋外に貼ろうと思ってるのなら、雨に濡れても大丈夫なフイルムタイプの素材を使うとか、ゴージャスに見せたいのであれば金・銀系の素材を使うとか…。ロゴ・店名シールを作る時でも、素材に凝ってみても面白く表現が出来ます。
特徴
長所
| 短所
| コスト
| |
紙
| 様々な素材の紙があり、糊との組み合わせも多く、比較的低価格でシールを製作することができます。
| 水に弱く破れやすい。
耐久性に劣る。
| 低価格で製作できます。
|
フィルム
| 耐久性、耐光性に優れ、野外での使用に最適です。長期間使用するシールに適しています。また、糊との組み合わせも豊富です。
| 材料費が高価なため、単価が高くなります。
| コストは高くなります。
|
紙の種類
上質紙
印刷、加工に優れた非塗工印刷用紙で、厚みは55ミクロンが主流で、70ミクロン・90ミクロンがあり、糊との組み合わせも豊富にあります。
その他に、色上質紙があります。
アート紙
上質紙の表面に顔料をコートした紙で、表面にツヤがあり、印刷、加工に優れています。糊との組み合わせも豊富にあります。
ミラーコート紙
アート紙よりも、さらに表面のツヤと平滑性があり、カラー印刷などに優れています。糊との組み合わせも豊富で、他に色ミラコート紙があります。
クラフト紙
包装紙や紙袋などに使われる、クラフト紙に糊引き加工した紙です。2種類の色があり、濃い(こげ茶)薄い(ベージュ)があります。
和紙
和紙素材のシール紙で、白の無地やクリーム色、雲竜柄などがあります。
ホイル(ツヤ銀)
紙系の素材原紙でありながら、アルミ加工を施した金属質な表面状態の素材原紙です。ツヤ銀の材質は表面にメタリックな光沢があり、この光沢を生かすと鏡のような面白い効果が得られます。
粘着材も、強粘着・弱粘着など何通りにも選ぶことができるので、ロゴ・店名シールや、各種物品の名前シールなど、幅広い用途に対応することが可能です。
粘着材も、強粘着・弱粘着など何通りにも選ぶことができるので、ロゴ・店名シールや、各種物品の名前シールなど、幅広い用途に対応することが可能です。
ホイル(消し銀)
紙系の素材原紙でありながら、アルミ加工を施した金属質な表面状態の素材原紙です。消し銀の材質はツヤのない金属質な表面状態なので、機械・電気関係の情報表示や商品名などに利用するケースが多い。
ホイル(ツヤ金)
紙系の素材原紙でありながら、アルミ加工を施した金属質な表面状態の素材原紙です。ツヤ金の材質は表面にメタリックな金色の光沢があり、商品名などを印刷した場合、非常に高級感を出し目立ちながらもリーズナブルに利用することができます。
粘着材も、強粘着・弱粘着など何通りにも選ぶことができるので、幅広い用途に対応することが可能です。
粘着材も、強粘着・弱粘着など何通りにも選ぶことができるので、幅広い用途に対応することが可能です。
ホイル(消し金)
紙系の素材原紙でありながら、アルミ加工を施した金属質な表面状態の素材原紙です。消し金の材質は金属質な金色ながら落ちついて見え、商品名などを印刷した場合、高級感を出しながら落ちついた雰囲気に利用することができます。
粘着材も、強粘着・弱粘着など何通りにも選ぶことができるので、幅広い用途に対応することが可能です。
粘着材も、強粘着・弱粘着など何通りにも選ぶことができるので、幅広い用途に対応することが可能です。
リピール(再剥離)
付箋紙や貼って剥がせるメモなどをご想像いただくとわかりやすいでしょう。微弱な粘着材を使用しているため、被着体を傷つけることなくはがすことができ、また数回の再使用も可能です。
箱貼りや荷札のような物流管理用途、メモ用途や子供向けのキャラクターシールなど、貼りつけて、また剥がしたい時に使用。
箱貼りや荷札のような物流管理用途、メモ用途や子供向けのキャラクターシールなど、貼りつけて、また剥がしたい時に使用。
フィルム系
ユポ
印刷適性がよく、各種表示用途や注意情報の表示など、非常に多用途に用いられます。耐水性も高いほか、表面へのラミネート加工により耐久性や耐油性を向上させられるので屋外での使用にも強いなど、あらゆる状況への利用が可能です。
合成紙と呼ばれる範疇では、このほか特殊なものとして縁化ビニールや、
PETフィルムの白PET・白コートなど何種類もの材質があります。
合成紙と呼ばれる範疇では、このほか特殊なものとして縁化ビニールや、
PETフィルムの白PET・白コートなど何種類もの材質があります。
PET
ポリエステル素材で、透明、マット透明、銀(ツヤ・ツヤ消)、金(ツヤ・ツヤ消)、ヘアーラインなど多くの種類があり、耐熱性、耐久性に優れています。
フイルム厚は25~250ミクロンまであり、 糊との組み合わせも豊富にあります。
フイルム厚は25~250ミクロンまであり、 糊との組み合わせも豊富にあります。
メタリックフィルム(ツヤ銀)
PETフィルムの表面にアルミ蒸着を施したものがメタフィルム(メタリックフィルム)です。素材原紙そのものはネーマーフィルムと呼ばれ、最も厚みの種類が多い(25~200ミクロンまで)のもこのフィルムです。
ツヤ銀の材質は表面にメタリックな光沢があり、この光沢を生かすと鏡のような面白い効果が得られます。
ツヤ銀の材質は表面にメタリックな光沢があり、この光沢を生かすと鏡のような面白い効果が得られます。
メタリックフィルム(消し銀)
PETフィルムの表面にアルミ蒸着を施したものがメタフィルム(メタリックフィルム)です。素材原紙そのものはネーマーフィルムと呼ばれ、最も厚みの種類が多い(25~200ミクロンまで)のもこのフィルムです。
消し銀の材質は金属質な銀色ながら落ちついて見え、機械関係の名前シールなどに用いた場合、目立ちながら落ちついた効果が得られます。
消し銀の材質は金属質な銀色ながら落ちついて見え、機械関係の名前シールなどに用いた場合、目立ちながら落ちついた効果が得られます。
メタリックフィルム(ツヤ金)
PETフィルムの表面にアルミ蒸着を施したものがメタフィルム(メタリックフィルム)です。素材原紙そのものはネーマーフィルムと呼ばれ、最も厚みの種類が多い(25~200ミクロンまで)のもこのフィルムです。
ツヤ金の材質は表面にメタリックな金色の光沢があり、商品名などを印刷した場合、非常に高級感をアップさせることができます。
ツヤ金の材質は表面にメタリックな金色の光沢があり、商品名などを印刷した場合、非常に高級感をアップさせることができます。
メタリックフィルム(消し金)
PETフィルムの表面にアルミ蒸着を施したものがメタフィルム(メタリックフィルム)です。素材原紙そのものはネーマーフィルムと呼ばれ、最も厚みの種類が多い(25~200ミクロンまで)のもこのフィルムです。
消し金の材質は金属質な金色ながら落ちついて見え、機械関係の名前シールなどに用いた場合、目立ちながら落ちついた効果が得られます。
消し金の材質は金属質な金色ながら落ちついて見え、機械関係の名前シールなどに用いた場合、目立ちながら落ちついた効果が得られます。